<概要/Course Content Summary>
4年次演習からの新規登録を認めます。 法社会学の演習では,法や社会に係る問題について,社会科学の手法を用いて分析できるようになることを目標とします。4年次演習では,受講生各自が関心を持った社会現象を取り上げて,自分たちの関心と知識欲に応じて研究します。 演習の進行方法ですが,受講生が選択した課題について文献を輪読したり,ディスカッションを行いたいと思っています。最後に受講生各人が研究成果についてレポートを作成し,研究成果をプレゼンテーションします。 なお受講者が希望する場合は,その結果について,12月に開催される神戸大学,大阪市立大学,名古屋大学等の法社会学のゼミとの合同研究会で発表します。またこれらの活動と並行して,新たな企画を策定したいと考えています。
<到達目標/Goals,Aims>
(1) 学生が「自分で仮説を立て検証する」という社会科学的な思考方法ができるようになります。 (2) 社会で仕事をするのに必要とされている,集団で課題を達成する能力,他の人と議論する能力や表現力,行動力が身につきます。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(実施回/ Week)
【春学期】
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(実施回/ Week)
第1回~第4回
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(内容/ Contents)
自分の研究課題の決定とレジュメの作成
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第5回~14回
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(内容/ Contents)
研究の遂行とディスカッション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第15回
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(内容/ Contents)
まとめ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
【秋学期】
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
研究課題の決定
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第2回~12回
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(内容/ Contents)
研究の遂行とディスカッション
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第13回~14回
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(内容/ Contents)
研究発表
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第15回
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(内容/ Contents)
まとめ
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(1) この授業はグループ・ワークやディスカッション等を行うため,原則的に対面で授業を行います。ただし合理的な必要性がある場合は,リアルタイム・オンライン形式(双方向オンライン型)を用いる等の代替措置を講じます。 (2) 各回の活動内容に従って,文献を読むなどの予習をしてきてください。 (3) 毎週30分から1時間程度の予習が必要です。 (4) 受講者と相談の上,授業計画を変更する可能性もあります。 (5) COVID-19の感染状況等の変化により,授業計画等が変更されたり,授業の実施方法がリアルタイム・オンライン形式(双方向オンライン型)に変更される可能性があります。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)
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50%
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どれほどゼミ活動に積極的に参加したかを評価の対象とします。
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期末レポート試験・論文
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50%
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独自の視点で,研究対象を分析してレポートを執筆したかどうかを評価の対象とします。
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<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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