シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307707-126 

△4年次演習3(日本法史)-126
Seminar for Seniors 3-126
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  西村 安博

<概要/Course Content Summary>

このクラスは,3年次演習からの継続履修に加えて4年次演習からの新規履修も認める。 
3年次演習で得られた成果をもとに,「日本法史」における根本問題について理論的かつ実証的な姿勢をもって「仕上げ」に向けて検討を深めていく。 
教員と参加者が信頼の輪を築きながら,同志社で「日本法史」を学んで良かったと自信をもって語ることが出来るような,かけがえのない青春の一コマとしてのゼミに仕上げて行ければと願っている。

<到達目標/Goals,Aims>

「日本法」の抱えている歴史的かつ現代的な意味における諸問題について,法律学的・歴史学的な関心にとどまらず国際的な視野から得られる幅広い理解をもとに自分の言葉で活き活きと語ることが出来るようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) オリエンテーション(演習の「趣旨」確認および授 
業の「計画」等に関する相談) 
(授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2回〜第14回  (内容/ Contents) 個別報告および討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 配付資料およびレジュメに関する読み込みと論点の整理 
(実施回/ Week) 第15回  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments)  

春学期・秋学期ともに上記スケジュールで行う予定である。 
演習の内容と進行については,受講者と相談の上,決定する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  100%  出席状況・報告内容の充実度・質疑応答をはじめとする演習への参加態度の積極性を中心に評価する。 

<テキスト/Textbook>

浅古弘=伊藤孝夫=植田信廣=神保文夫編  『日本法制史』 (青林書院、2010)

 

初回に提示する。

<参考文献/Reference Book>

村上一博=西村安博編  『新版 史料で読む 日本法史』(法律文化社、2016)
 

これ以外の文献については,必要に応じて適宜提示する。

<参照URL/URL>

法制史学会ホームページ 
一定時期以降に公表された法制史学全般にわたる研究文献の検索が可能で ある。 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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