<概要/Course Content Summary>
このクラスは,4年次演習からの新規登録を認めています。 法哲学とは,法理学ないし法理論と呼ばれている学問であり,今日の法,法学,および法実践が抱えている基本的問題を様々な角度から掘り下げて考えてみようとするものです。具体的には,(1)法とは何か,(2)法の実現すべき価値は何か,および(3)正しい法解釈は存在するか,といった問題を取りあげます。 ゼミでは,法哲学だけでなく,哲学・思想にかかわる問題や,現代社会に生起する様々な問題も取り上げます。 各学期とも,前半に,全員の共通の理解を深める文献の講読を行います。 後半には,自分が関心のあるテーマを選んで,自由に報告していただく形式を考えています。関心のあるテーマであれば,法や政治に関係していなくても大丈夫です。どの問題に取り組むかは完全に受講者の自主性に基づきますので,ゼミがはじまる以前に一定の情報を集めておくようにして下さい。
<到達目標/Goals,Aims>
学生が,現代社会の法的な難問を自分の頭で考え,卒業論文集を作成すること。
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
〔春学期〕
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
ガイダンス
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
2−7
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(内容/ Contents)
全員の共通の理解を深める文献の講読
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義で指示する文献を読んでおくこと。
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(実施回/ Week)
8-15
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(内容/ Contents)
各自の問題意識についての報告
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(授業時間外の学習/ Assignments)
各自の問題意識に沿って文献を読み,レジュメを作るなどの報告準備をしておくこと。
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(実施回/ Week)
〔秋学期〕
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(実施回/ Week)
1
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(内容/ Contents)
ガイダンス
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
2−7
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(内容/ Contents)
全員の共通の理解を深める文献の講読
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(授業時間外の学習/ Assignments)
講義で指示する文献を読んでおくこと。
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(実施回/ Week)
8-15
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(内容/ Contents)
各自の問題意識についての報告
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(授業時間外の学習/ Assignments)
各自の問題意識に沿って文献を読み,レジュメを作るなどの報告準備をしておくこと。
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<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点
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70%
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出席点および報告
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期末レポート試験・論文
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30%
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レポートの論題および形式は授業中に指示します。
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<テキスト/Textbook>
講義の際に指示します。
<参考文献/Reference Book>
講義の際に指示します。
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