<概要/Course Content Summary>
このクラスは,4年次演習からの新規登録を認めます。 最新の判例や憲法問題をもとにした討論方式で授業を進めます。これまでに培った討論スキルを駆使し,社会問題の解決策を自由に議論してほしいと思います。なお,春学期は各種試験準備の一助にもなるよう最新判例を取り上げる予定です。ゼミの具体的な活動計画は,初回の授業で,受講生と相談して決定します。 秋学期にはゼミ論文を作成します。春学期からその準備も進めたいと思います。
<到達目標/Goals,Aims>
憲法解釈に関する知識を深め,自分で考え説得的に議論する能力(姿勢)の習得
<授業計画/Schedule>
(実施回/ Week)
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(内容/ Contents)
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(実施回/ Week)
[春学期]
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
オリエンテーション(演習の目的・概要の説明,判例選択,担当分け)
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第2回−15回
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(内容/ Contents)
判例ベースの討論または報告と質疑応答
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
[秋学期]
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(実施回/ Week)
第1回
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(内容/ Contents)
判例選択と担当分け
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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(実施回/ Week)
第2回−15回
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(内容/ Contents)
判例ベースの討論または報告と質疑応答
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(授業時間外の学習/ Assignments)
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春学期・秋学期とも,具体的な授業計画は,受講生と相談・調整の上で決定します。秋学期には3学年合同ゼミ合宿を行う予定です。ゼミ論文については,進路に応じて,提出期限の延期,課題変更など個別調整を行います。 [予習] 担当者だけでなく,全員が,事前に判決を読み,原告・被告の主張と判決理由を調べておいてください。論点については,法律系雑誌記事で整理しておいてください。
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)
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70%
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出席だけでなく,研究報告・討論の積極性およびゼミ活動への貢献度を含めて評価する。
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ゼミ論文
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30%
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資料収集と分析の方法,着眼点,論理性を基準に評価する。
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<参考文献/Reference Book>
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