シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307701-149 

△2年次演習(民法)-149
Seminar for Sophomore-149
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  荻野 奈緒

<概要/Course Content Summary>

この演習では,民法の基本的な事例問題に関する検討と討論を行います。各課題について,正確な知識を身につけることはもちろんですが,問題点を発見し,資料等の調査を行う能力,また,検討の結果を説明し,議論を組み立てていく能力を養うことを目標とします。 
担当班が課題についてレジュメを作成・配布のうえ報告をし,全体で討論するという形態を予定していますので,全員が相応の予習をして来ること,演習中は積極的に発言することが求められます。

<到達目標/Goals,Aims>

事例問題の検討方法を身につけること。 
レジュメの作成方法を身につけること。 
論理的思考力を養うこと。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 2~14  (内容/ Contents) 事例問題について,検討と議論を行う。  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments)  

※上記は予定であり,受講者の希望や演習の状況に応じて変更することがあります。 
 
【事例問題について】 
初回に授業で取り上げる事例問題を配布し,検討の順序・担当班を決定します。 
 
【授業時間外の学習について】 
担当班は,報告に先立って,課題を検討し,レジュメを作成する必要があります。その他の受講生も,議論に参加するために,相応の予習をしてくることが求められます。 
なお,ゼミで議論をした後に,疑問に感じた点についてさらに検討するとよいでしょう。 
 
【授業形態について】 
この授業は,原則として対面で実施します。ただ,今後の状況などに鑑み,一部または全部をオンラインで実施する可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  100%   

成績評価は演習中の報告内容や発言内容に基づいて行います。 
欠席は原則として認めません。

<テキスト/Textbook>

  開講時に指示します。 

 

<参考文献/Reference Book>

  開講時に指示します。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。