シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307701-120 

△2年次演習(商法)-120
Seminar for Sophomore-120
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  伊藤 靖史

<概要/Course Content Summary>

 この演習では,大学院法学研究科に進学し会社法・金商法を学ぼうと考えている学生などを念頭に置いて,受講者が会社法・金商法のルールについて,自ら調査し検討する能力を身に付けることを目指します。 
 今年度は,主に判例についての検討を行います。もっとも,どのような方法が良いのかは,受講者の人数やレベルにもよりますので,色々な方法を柔軟に組み合わせながら,演習を進めていきたいと思います。

<到達目標/Goals,Aims>

 受講者が,会社法・金商法のルールについて,自ら調査し検討する能力を身に付けること。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) 演習の目的についての説明など  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2~15回  (内容/ Contents) 口頭での報告とディスカッションなど  (授業時間外の学習/ Assignments) 課題を事前に示して先に各自で考えてきてもらうことがあります。報告の準備を授業時間外にしてもらうことがあります。 

受講者と相談の結果,授業計画を変更する可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  100%   
特記事項    成績評価は,レポートなどではなく,演習中の報告内容・発言・態度などにもとづいて行いたいと思っています。このため,欠席は原則として認めません。受講者のみなさんの積極的な発言を期待しています。 

<参考文献/Reference Book>

伊藤靖史=大杉謙一=田中亘=松井秀征  『会社法《Legal Quest》〔第4版〕』(有斐閣、2018年)
 

上記の本でなくてもよいですが,その場合,上記の本と同程度の詳しさの会社法の概説書を持参してください。それに加えて,受講者は,必ず,最新版の六法を持参してください。

<参照URL/URL>

伊藤研究室(授業・演習用ホームページ) 
 
大学HPにもリンクが張ってあります(リンク集→学部・研究科のホームページの紹介)
 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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