シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307701-110 

△2年次演習(労働法)-110
Seminar for Sophomore-110
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  上田 達子

<概要/Course Content Summary>

 本演習は,労働法の基本的なテーマに関して,知っておくべき重要な判例・裁判例をもとに作成した事例問題をグループ別に検討・報告し,全員で議論をすること等により,より深く考えるものです。具体的なテーマや演習の運営方法については受講生の皆さんの希望を尊重して決定したいと思います。 
 2年次は最も勉強ができる時期です。「雇用と法」の授業を受けて労働法に関心を持った皆さん,疑問に思った事柄等をより深く考えてみませんか。本演習に意欲的に参加する人を求めます。

<到達目標/Goals,Aims>

 本演習は,受講生が,労働法の基本的なテーマに関して,判例・裁判例,関連文献を読むことにより深く考え,自分の考えを表現できるようになることを目標としています。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) オリエンテーション(グループ分け,授業予定等の決定)  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2回  (内容/ Contents) レジュメの作成方法,労働判例の読み方等  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第3-15回  (内容/ Contents) 事例問題の検討,判例・裁判例及び関連文献の研究,ディベート等  (授業時間外の学習/ Assignments)  

 授業時間外の学習:報告担当部分の準備(レジュメの作成等)のほか,授業の予習・復習もすること。 
 授業計画の詳細は,受講生の皆さんと相談の上,決定します。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  70%  分かりやすいレジュメを作成していること,演習に積極的に参加していること(報告及び質問を主体的に行っていること)が評価のポイントとなります。 
期末レポート試験・論文  30%  レポートの論題にそった記述ができていること,自分の考えを的確に述べていることが評価のポイントとなります。 

<テキスト/Textbook>

    

 

 開講時に指示します。

<参考文献/Reference Book>

 開講時に指示します。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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