シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10307701-086 

△2年次演習(行政法)-86
Seminar for Sophomore-86
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  佐伯 彰洋

<概要/Course Content Summary>

本演習は,三年生から行政法ゼミを選択したい者の準備講座として位置づけている。演習では公法の重要判例を選び,判決に賛成する立場と反対する立場に分れて,ディベイトを行うことによって,法的思考とはどのようなものかを理解し,法的思考力の習得を目標にしている。演習の進め方としては,受講生をグループに分け,毎回二つのグループにディベイトを行ってもらい,他のグループも,そのディベイトについて意見表明をしてもらう予定である。 
欠席は原則として認めない。また単位取得の必須要件として,レポートの提出を要求する。なお演習で取り上げる判例については,開講時に指示する。

<到達目標/Goals,Aims>

ディベイトによって,法的思考とはどのようなものかを理解し,法的思考力の習得を目標にする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) スケジュ-ルの確認  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2-15回  (内容/ Contents) ディベイト  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,報告判例を読んでおくこと 

開講時に指示する。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  80%  出欠状況,積極性,法的思考力 
期末レポート試験  20%  構成力,文章表現力,情報収集力 

<テキスト/Textbook>

  テキストは使用しない。 

 

<参考文献/Reference Book>

  開講時に指示する。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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