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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義は,刑法各論のうち財産に対する罪およびその他の経済活動に関連する犯罪を中心に講義します。刑法各論の目的は,各種の犯罪に固有の構成要件を明らかにして,処罰範囲を明確にするとともに,個々の構成要件相互の関係および区別を確定し,真に処罰に値する行為を明らかにすることにより,既存の知識にはない新たな事態に直面した場合にも,そこから刑法上の問題点を発見・整理して,解決策を導き出すことができる能力の養成にあります。そのため,本講義では,刑法総論で修得された基礎知識を前提として,できるだけ具体的な事件を素材として授業を進めます。 <到達目標/Goals,Aims> 受講生が,刑法各論のうち,財産犯,有価証券偽造罪,わいろ罪に関する基本的知識を修得し,これらの犯罪の処罰範囲を明確にするとともに,各種犯罪の構成要件相互の関係を理解し,真に処罰に値する行為を明らかにすることができるようになります。 <授業計画/Schedule>
授業計画は,受講生の理解度を考慮して,一部変更する可能性があります。変更する場合は,各回の授業の終わりに,次回扱うテーマを予告します。できれば,早い段階で財産犯全般を一読しておくとよいでしょう。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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