シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10306959-166 

△3年次演習2(日本政治思想史)-166
Seminar for Juniors 2-166
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  望月 詩史

<概要/Course Content Summary>

 本演習は,前期・後期ともに輪読形式で実施する。毎回の内容は,報告担当者による報告(内容要約・論点及びコメントなど)と議論である。議論が中心となるため,それに備えて報告者以外の受講生も文献の該当箇所を読んで内容を把握し,また,下調べも行なった上で参加すること。輪読で取り上げる文献は,初回のオリエンテーションで決定する。

<到達目標/Goals,Aims>

①時代背景を踏まえてテキストの内容を正確に理解できるようになる。  
②「未発の可能性」を視野に入れながら思想を理解できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1(前期)  (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 2-15(前期)  (内容/ Contents) 文献輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 議論に備えて,テキストを熟読したり下調べを行ったりする。報告担当者はレジュメを準備する。 
(実施回/ Week) 1(後期)  (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 議論に備えて,テキストを熟読したり下調べを行ったりする。報告担当者はレジュメを準備する。 
(実施回/ Week) 2-15(後期)  (内容/ Contents) 文献輪読  (授業時間外の学習/ Assignments)  

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%  討論態度,準備状況などを総合的に勘案して評価する。 
クラスで発表など  40%  発表内容に基づいて評価する。 

本演習は輪読形式で行う。報告者以外の受講生も事前準備を怠らないこと。また,毎回の議論では積極的に発言してほしい。

<参考文献/Reference Book>

  『現代日本思想大系 全35巻』(筑摩書房、1963~1968)
 

  『近代日本思想大系 全36巻』(筑摩書房、1975~1990)
 

  『リーディングス戦後日本の思想水脈 全8巻』(岩波書店、2016~)
 

  『日本思想大系 全67巻』(岩波書店、1970~1982)
 

  『日本近代思想大系』(岩波書店、1988~1992)
 

 

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