シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10306959-116 

△3年次演習2(行政学)-116
Seminar for Juniors 2-116
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  市川 喜崇

<概要/Course Content Summary>

 2年次演習からの継続が望ましい。新規の受講を希望する学生は,事前に必ず市川までメールで相談すること。 
 
 春学期は,下記<到達目標>(1)(2)の修得のために,輪読形式でゼミを進める予定である。国政と地方政治の政治過程に関する専門書と研究論文を読む。ゼミの基本的な進め方は,第1回目の時間に伝える。 
 秋学期は,4年次末に提出する卒業論文(ゼミ論文)を見すえて,個人テーマ報告を行う。 
 個人報告のテーマは,①政治過程・政策過程分析(日本または外国),②行政の組織と管理,③地方自治のいずれかに関することなら何でもよい。個人報告のテーマの選択や研究の進め方などでわからないことは,いつでも相談に応じるので,気軽に尋ねてほしい。 
 
 「地方政府論」と「行政学」は必ず受講すること。 
 
 コンパなどは,企画も含めて,基本的にゼミ生の意向を尊重している。例年,10月に同志社びわこリトリートセンターで2~4回生の合同合宿をしている。今年度も実施したいと考えている。 
 ゼミの活動内容については,市川のウェブサイトも参照されたい。

<到達目標/Goals,Aims>

春学期 
(1)国政と地方政治の政治過程に関する基本的知識と基本理解を得る。 
(2)国政と地方政治の政治過程について書かれた政治学・行政学の専門書・研究論文を読む力をつける。 
秋学期 
(3)ゼミ論を執筆する能力を身につけ,次年度の卒論へ向けた準備をする。 
(4)地方自治制度論と中央-地方関係に関する専門書を読む力をつける。

<授業計画/Schedule>

(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week)   (内容/ Contents) 春学期 
・国政と地方政治の政治過程に関する研究書・専門論文の輪読 
・秋学期のプレ報告(課題は各自で決定) 
(授業時間外の学習/ Assignments) 輪読の準備 
プレ報告準備 
(実施回/ Week)   (内容/ Contents) 秋学期 
・ゼミ論のための中間報告(課題は各自で決定) 
・地方自治制度論と中央-地方関係に関する専門書の輪読 
・期末レポート執筆 
(授業時間外の学習/ Assignments) 個人報告準備 
輪読の準備 
レポート執筆 

授業計画は,一定の範囲内で変更する可能性がある。(春学期・秋学期ともに全15回 )

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  50%  出席,報告の良し悪し,議論への貢献度。 
レポート・論文  50%  本ゼミの学習成果をふまえ,自分なりの議論を展開できているかどうか。 

<参考文献/Reference Book>

  そのつど指示する。 

 

<参照URL/URL>

 担当者のウェブサイト 
 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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