シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10306959-110 

△3年次演習2(労働法)-110
Seminar for Juniors 2-110
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  上田 達子

<概要/Course Content Summary>

 本演習では,2年次演習の内容を発展させ,労働法の基本的なテーマについて,判例・裁判例をもとに事例問題を作成・検討することにより,さらに深く考えていきたいと思います。 
 3年次は就職活動等との関連で自身の進路を決定することが求められます。何を目指すにせよ必要となるのは,自分の考えを整理し分かりやすく(論理的に)表現する能力です。こうした能力を磨く場として,本演習を活用してもらえればと思います。具体的なテーマや運営方法については,受講生の皆さんの希望を尊重して決定します。本演習に積極的に参加する人を求めます。なお本演習は,3年次演習からの新規登録を認めます(ただし,雇用と法を履修していること)。

<到達目標/Goals,Aims>

 本演習では,受講生が,労働法に関する基本的なテーマについて,自分の考えを整理し分かりやすく(論理的に)表現できるようになることを目標としています。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) グループ分け,授業予定等の決定  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2-15回  (内容/ Contents) 事例問題の検討,判例・裁判例及び関連文献の研究,ディベート等  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第16回  (内容/ Contents) 授業予定等の決定  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第17-30回  (内容/ Contents) 事例問題の検討,判例・裁判例及び関連文献の研究,ディベート等  (授業時間外の学習/ Assignments)  

授業時間外の学習:報告担当部分の準備(レジュメの作成等)のほか,授業の予習・復習もすること。 
授業計画の詳細は,受講生の皆さんと相談の上,決定します。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  70%  分かりやすいレジュメを作成していること,演習に 
積極的に参加していること(報告及び質問を主体的に行っていること)が評価のポイントとなります。 
期末レポート試験・論文  30%  レポートの論題にそった記述ができていること,自分の考えを的確に述べていることが評価のポイントとなります。 

<テキスト/Textbook>

 開講時に指示します。

<参考文献/Reference Book>

 開講時に指示します。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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