シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10306959-015 

△3年次演習2(民法)-15
Seminar for Juniors 2-15
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  神谷 遊

<概要/Course Content Summary>

このクラスは,3年次演習からの新規登録を認める。(ただし,2年次演習からの継続履修者を優先する。) 
民法の領域から,主として財産法に関する基本問題を取り上げ,具体的な事例を対象にしながら,民法の基本的な制度・その趣旨・機能を学習する。具体的には,受講生を小グループに分け,各グループにテーマを割り振って,テーマにかかわる重要判例,関係法制度の趣旨,学説の展開について発表してもらい,これをもとに全員で討論する。

<到達目標/Goals,Aims>

市民生活において生ずる諸問題を法的に評価し,解決に向けた考え方を組み立てることができるようになることを目指す。

<授業計画/Schedule>

各回において取り上げるテーマは,受講生と相談しながら決定する。なお,次の授業で扱うテーマについては,報告者以外の受講生も,何が論点であるかを予習しておくことが求められる。 
なお,授業は各学期15回実施される。 
 
*この授業は,原則として対面で実施する。ただし,今後の状況の推移によって,一部または全部をオンラインで実施する可能性がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  50%  演習への出席,報告の内容・姿勢・討論の進行,討論・質疑への参加の積極性を中心に評価します。 
期末レポート試験・論文  50%  演習で提示された論点を正確に把握し,判例・学説等の資料が的確に分析・整理できているかを評価します。 

<テキスト/Textbook>

  開講時に指示する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  開講時に指示する。 

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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