シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10306011-008 

△原典講読(アメリカの法と政治)-8
Comparative Studies of American Law and Politics-8
1単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  二宮 貴美

<概要/Course Content Summary>

この講義では,アメリカでの報道の自由をめぐる議論についての文献を講読します。 
 
基礎的な語学力が備わっていることを前提として,受講生にテキストを翻訳・発表してもらいます。講読に当たっては,じっくりと時間をかけて,テキストの内容についての理解を深めることに重点をおきます。その上で,アメリカでの報道の自由をめぐる議論の内容やその他の補足すべき事項について解説を行います。 

<到達目標/Goals,Aims>

この講義を通して,受講生が英文読解力を高め,アメリカでの報道の自由をめぐる議論について理解し,知識を身につけることを目標とします。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) オリエンテーション,アメリカ憲法修正1条の紹介  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 第2回~第15回  (内容/ Contents) 文献の講読,解説,議論  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献の精読および翻訳 

関心をもって取り組める文献を提示したいと思います。最新の議論を紹介するように努めます。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  60%  出席の状況,文献の理解などを評価します。 
期末レポート試験・論文  40%  文献の理解を評価します。 

割り当てられた担当箇所の翻訳をきちんとこなしているかどうかを判断します。 
期末レポートに関しては,講読した文献の読解及び内容の理解度などを評価します。

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
41 24.4 53.7 2.4 0.0 19.5 0.0 2.6

<テキスト/Textbook>

講義初回に指示します

<参考文献/Reference Book>

講義時に指示します。

<備考/Remarks>

憲法(表現の自由)について,ある程度の知識が備わっていることを前提とします。 
なお,過年度に開講されたクラスとは内容が異なります。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。