2020年度

＜概要/Course Content Summary＞

この講義は，国家を単位とする従来の視座に加えて，グローバルな視座から，法と政治の在り方について理解することを目的としている。　　
　前半部分では，従来の法理論・政治理論はグローバルな視座を有することができるか，という問題について検討を加える。　　
　後半部分では，グローバル化により生じてくる国境を超えた問題に対処するためにどのような法制度設計や政治理論が必要になるかについて検討を加える。

＜到達目標/Goals,Aims＞

　学生が，従来の法・政治理論はグローバルな視座を有することができるかという問題を検討したり，グローバル化により生じてくる国境を超えた問題に対処するためにどのような法制度設計や政治理論が必要になるかを検討することを通じて，法律学や政治学にアプローチできるようになること。

＜授業計画/Schedule＞

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

＜テキスト/Textbook＞

講義の際に指示する。

＜参考文献/Reference Book＞

講義の際に指示する。