シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


30305981-013 

△文献研究(英語)-13
Research in Documentary Study (English)-13
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  太田 裕之

<概要/Course Content Summary>

 春学期に引き続き,表現の自由の基礎理論のうち,自治(self-government)の理論の提唱者であったAlexander Meiklejohn(1872-1964)の著作を読む。そして彼の理論が現代日本の憲法状況において今なお持ちうる意義について共に考えていきたい。 
 なお,秋学期での議論は春学期に読むテキストの内容を前提にして行うため,登録者は可能な限り春・秋連続で登録して欲しい。

<到達目標/Goals,Aims>

ミクルジョンの表現の自由論が持つ意義について説明できること。

<授業計画/Schedule>

授業はすべて受講者との相談にもとづいて計画する。(全15回) 
 
[授業時間外の学習] 
アメリカ憲法の基礎的な知識をつけておくこと。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  50%  報告の正確さ,文献理解の深さ 
小レポート(A4 10枚程度)を課す。  50%   

<テキスト/Textbook>

  教室で配布,指示する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  教室で指示する。 

 

<備考/Remarks>

テキストを読了した後は,受講生の関心に合わせ別の文献を読む。また過年度にこの授業をすでに受講したものがいる場合は,Meiklejonの別の著作を読むこととする。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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