シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10305821-029 

△特殊講義B-29 (交渉・調停論)
Special Topics B-29 -Study of Negotiation and Mediation-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  小倉 隆

<概要/Course Content Summary>

国際的なビジネス上の交渉および調停の実務について,国際法務の第一線の実務に携わっていた教員から,具体例に即した解説を聴いて議論します。教員は,大成建設株式会社の国際要員として長年にわたる経験とノウハウを有しております。国際調停は,最近,注目されている紛争解決方法です。特に,2018年11月に京都国際調停センターが同志社大学に開設されたことにより,京都での調停が盛んになることが期待されております。 

<到達目標/Goals,Aims>

国際的なビジネスに関する交渉および調停の状況を理解する。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 国際取引の紛争解決手段・手続(訴訟,仲裁,調停,交渉)  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 2-5  (内容/ Contents) 国際取引と交渉  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 6-13  (内容/ Contents) 国際取引と調停  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 国際商事調停,京都国際調停センター(JIMC-Kyoto)の役割  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめおよび総括  (授業時間外の学習/ Assignments)  

各回のテーマに関連する資料等を予め読んで,授業に臨むこと。授業時の質問については遠慮することは不要であり,受講者は,疑問点をその場でなるべく解決するように心がけること。 
ただし,講義内容は,講師の都合等により変更することがあります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

出席点  70%  講義内容について,レポートを提出する。 
期末レポート  30%  期末レポートのテーマ等は講義中に指示する。 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
17 94.1 5.9 0.0 0.0 0.0 0.0 3.9

<テキスト/Textbook>

適宜,講義時に資料等を配布する。

<参考文献/Reference Book>

講義中に適時紹介する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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