シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△リーガル・フィールドワーク
Legal Field Work
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  小倉 隆 渡邉 義広

<概要/Course Content Summary>

夏期休暇期間中に1~3週間程度,関西または関東の企業の法務関連部門(国内法務,国際法務,総務,労務,知財など)で実地研修(インターンシップ)を受け,その成果を秋学期の授業で報告し,レポートにまとめることによって単位を認定する。  
「生きた法律」を扱う最前線に立ち,現実社会の一端にふれることが本科目の目的である。日頃学んできた法律が,企業活動の中で,いかに機能し,どのような役割を果たしているのか,自らの眼で確かめてもらいたい。  
将来の進路として,企業法務への就職を目指している場合に限らず,法曹資格取得や公務員等を希望する場合にも,貴重な体験になるので,強い目的意識をもって参加してもらいたい。  
大学院生および学部生3年次以上を対象とする(学部生も臆することなく挑戦してもらいたい)。  
6月に書類選考と面接を実施して履修先を決定する(定員は30~40名程度)。具体的な日程や出願方法などの募集要項は5月中旬に掲示する。  
なお,本講義を履修するには「企業法務エシックス」および「企業法務ベーシック」の2科目を履修しなければならない。

<到達目標/Goals,Aims>

「生きた法律」を扱う最前線の実務を企業内で見聞し,学内で学ぶ法律が,ビジネスにおいていかに機能し, 
どのような役割を果たしているのか,自ら確かめ,将来の進路決定の参考としてもらいたい。また,研修の 
成果を発表することを通じて,プレゼンテーション能力の向上を図る。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 第1回  (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 報告する回までに十分な準備を行うこと。 
(実施回/ Week) 第2~15回  (内容/ Contents) 報告  (授業時間外の学習/ Assignments)  

(会社の法務関係者の方々がクラスに参加されることもあります。)

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  70%   
期末レポート試験・論文  30%   

<テキスト/Textbook>

  特に指定しない。 

 

<参考文献/Reference Book>

各自の実習テーマに合わせて参考となる資料を指示する。

<備考/Remarks>

研修先で提供された資料等がベースになる。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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