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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 春学期に引き続き,本来古代中国のことばを書き表すために発達した文字である「漢字」だけを用いて記された『萬葉集』という,複雑多彩な「やまとうた集」の「よみかた」を様々な視点から考察することを通して,古代の人々の清新で豊かな「こころ」と「ことば」に迫ってみたい。 <到達目標/Goals,Aims> 本講義を通して,日本古典文学特に上代文学研究の基礎知識を身につけ,「問題意識,調査,分析,考察,統合」等,「正当な根拠を踏まえた問題の解決」を導き出す方法を学ぶ。さらには,そうした方法を踏まえたレポートを複数回作成することを通して,卒業論文にもつながるアカデミックな文章の習得を目指す。 <授業計画/Schedule>
※講義の進捗状況によって内容を変更する場合がある。また,各講義の最後に次回の講義内容を予告するので,指示された注釈書や論文などを読んでおくと理解が一層深まるであろう。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
※レポートの評価を100%とする。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
※テキスト①②に沿って講義するので,2冊とも必ず入手しておくこと。 <参考文献/Reference Book> ※『萬葉集』の参考文献は多岐にわたるが,テキスト①『万葉事始』は手頃な参考文献一覧である。また,その他の参考資料については,《e-class》の講義資料に随時配信する。 <備考/Remarks> ※秋学期は春学期からの発展的内容を講義するので,秋学期だけの受講を希望する学生は,春学期から連続履修している学生との知識差を補うために,あらかじめテキスト①の「主要参考文献」(p.73)に記された近刊の注釈書(図書館に架蔵)の「解説」等で『萬葉集』の基礎的な知識を自学自習しておくことが必要である。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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