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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 日本文学基礎演習で習得した技術・思考法をもとに,発表された時代やジャンルの違いに関係なく,対象となる文学作品の研究を行うための前提となる,より実践的な方法を習得する。本クラスでは近現代の小説作品に注釈を施し,予備知識なしでは見えにくい水準にある,文学作品と文化的な種々の事物との関係のあぶり出しを試みる。同時に,研究に関係する各種資料へのアクセスの仕方,口頭発表の技術,研究論文を書くための基礎知識を身につけることも目指す。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が,日本文学・日本語学研究を行っていくうえで必要な,実証力と論理力を身につけることができる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
発表者への質疑と小レポートでは,演習を生産的なものにするための意見を求める。口頭発表では,実証性と論理性のある内容と,質疑に対する対応力を評価する。学期中に1回以上の発表を行うことを単位取得の条件とする。期末レポートでは,口頭発表のポイントに加え,授業内容の理解度,問題発見の能力,レポートとしてふさわしい形式(体裁)等を評価する。 <テキスト/Textbook> 配布するプリント(川端康成「浅草紅団」「浅草祭」)をテキストとして用いる。 <参考文献/Reference Book> 授業中に説明する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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