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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 大田南畝『狂歌百人一首』(天保一四(1843)刊)の読解を行う。江戸時代には『百人一首』が多くパロディ化されており,『狂歌百人一首』もその一つである。各歌の内容をもじって滑稽味を持たせているが,その面白さは元となった歌の解釈が前提となっている。本演習では,本来の『百人一首』の正しい解釈を行った上で,『狂歌百人一首』のどこに面白さがあるのかを検討する。雅と俗の対比によって江戸時代の文芸の雰囲気をつかむと共に,テキストの実証的な読解を行う基礎を学ぶ。 <到達目標/Goals,Aims> ・和歌作品・狂歌作品を読解するということがどういうものであるかを,実践を通して身につける。 <授業計画/Schedule>
初回授業時に担当箇所と発表日時を決定するので,必ず出席すること。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点は,発表時のレジュメの作り方,発表内容,質疑応答の様子の他,自身が発表を担当していない回の様子も含めて評価する。他者の発表時にも積極的に発言し,研鑽して欲しい。 <テキスト/Textbook> 初回授業時に配布する。 <参考文献/Reference Book>
その他,授業中に適宜指示する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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