シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10280008-011 

演習Ⅱ〔国4年〕-11
Seminar II-11
4単位/Unit  通年/All year  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  藤井 俊博

<概要/Course Content Summary>

各自のテーマで卒業論文を書くために,必要な研究方法の指導を行う。論文や資料の収集方法についてはすでに演習Ⅰで行っているので,四回生では,論文の組み立て方や効果的な論証方法について,受講生全員で考察を深めるようにしたい。卒論のテーマについてはすでに方向性を出しているはずであるが,卒論として深みのある内容にするために,扱う範囲や問題点の絞り込みなどを行う必要がある。受講生は,担当教員と連絡を密にしながら,段階ごとに報告をして,最終的には卒業論文として,提出するようにしてほしい。 
なお,秋学期は個別指導となるので,基本的にtemasによるオンライン授業とする。9月24日の第一回授業と,12月17日のみは教室に集合する。

<到達目標/Goals,Aims>

研究技能を高め,各人の設定したテーマで卒論を作成する。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (春学期) 
(実施回/ Week) 1~5  (内容/ Contents) テキストの読解(論文の書き方・実例)  (授業時間外の学習/ Assignments) テキストの読解 
(実施回/ Week) 6~15  (内容/ Contents) 中間報告(一人3回程度)  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒論中間報告 
(実施回/ Week) (秋学期) 
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) 草稿提出  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒論作成 
(実施回/ Week) 2~15  (内容/ Contents) 個別指導  (授業時間外の学習/ Assignments) 卒論作成 

(春学期)論文の組み立て方・論証方法について述べたあとに,各自の中間報告をしてもらう。 
(秋学期)各自のテーマに沿った個別指導。 
就職活動などでやむなく授業を休むようなときは,事前に担当者に連絡をしておくこと。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  50%  授業での中間発表と出席点による。 
期末レポート試験  50%  夏休み明けに卒論の草稿30枚分を提出する。 

<テキスト/Textbook>

浜田 麻里・平尾 得子・由井 紀久子  『論文ワークブック』 (くろしお出版、1997) 生協 

 

二回目の授業までに必ず購入しておくこと。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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