シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10270402 

△東洋文化史演習(2) (『十八史略』講読)
Seminar in Oriental Cultural History (2) -Reading seminar on Shibashilue-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  毛利 英介

<概要/Course Content Summary>

漢文(古典中国語)で書かれた史料を読むことを通じて,受講者が漢文読解のための初歩的なスキルを身につけるとともに,前近代中国の制度・社会について初歩的な知識を得ることを目指す。  
史料としては,漢文の初級クラスでしばしば用いられる史書として元・曽先之『十八史略』を扱う。  
テキストには当初は句読点を付されたものを用いる予定であるが,状況を見て難易度は適宜変更する。  
授業は受講者で分担を決め,テキストを輪読する形式で進める予定である。そのため事前の予習と出席が必須となる。

<到達目標/Goals,Aims>

文法の理解や漢和辞典の使い方など,漢文(古典中国語)史料読解の初歩的なスキルを身につけること。 
史料読解を通じて,前近代中国の制度・社会について初歩的知識を得ること。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1回  (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 辞書・工具書の所在を確認し,実際に手に取って見る。 
(実施回/ Week) 2回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 3回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 4回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 5回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 6回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 7回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 8回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 9回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 10回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 11回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 12回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 13回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 14回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 
(実施回/ Week) 15回  (内容/ Contents) 『十八史略』輪読  (授業時間外の学習/ Assignments) 読み方・意味のわからない部分について,あらかじめ辞書・工具書で調べておく。担当部分についてはレジュメを作成する。 

状況に応じて史料や難易度を変更することがある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  70%  予習の状況,出席 
 
クラスで発表など  30%  担当部分の内容理解と説明,レジュメ作成 

・平常点:担当時以外も予習の上,授業に積極的に望むこと。  
・発表:本授業の目的はトレーニングにあるため,結果的に間違えること自体は何ら問題ない。ただし,それぞれの能力の範囲で十全に準備をすること。  

<テキスト/Textbook>

  テキストはプリントで配布する。 

 

<参考文献/Reference Book>

漢和辞典は必ず持参すること。担当者からは『全訳漢辞海』(三省堂)を推奨する。版は新しいものの方が望ましい。 
その他の参考文献も授業の中で適宜紹介する。

<備考/Remarks>

漢文は一面で古代中国語です。そのため,語学の学習の心構えで臨む必要があります。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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