シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10270222-005 

△演習AⅡ(2)-5
Seminar A II (2)-5
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  西岡 直樹

<概要/Course Content Summary>

日本近世における社会史,文化史に関わる諸問題について,演習参加者全員で研究・討論する。本演習を通して,互いに“歴史学的な「もの」のみかた”を練磨し合いたい。 
卒業論文の作成にむけて,各自の問題意識や方法論が研究・討論を通して,互いに深化し合うことを期する。

<到達目標/Goals,Aims>

発表・討論を通して,自己の問題意識や方法論を深化させ,卒業論文を熟成していく過程で,自分なりの「歴史学的な「もの」のみかた」を確立する。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 新学期の運営方針と発表分担  (授業時間外の学習/ Assignments) 下記の授業計画コメントを参照 
(実施回/ Week) 2~15  (内容/ Contents) 参加者各自の個別研究発表と討論(15は学期の総括)  (授業時間外の学習/ Assignments) 下記の授業計画コメントを参照 

基本的には,演習AⅠの運営方法(各自の問題関心にもとづいた研究発表を中心とするが,必要に応じて,共通の史料や論文を輪読するなどの方法も採り入れる)を継続する。 
授業時間外の学習は,演習AⅠと同じく,①自らの研究発表の準備,②他のゼミ生の研究および関連研究への視野の拡大。この2つが,毎回の演習に臨む際の準備,および演習後の整理の基本的態度となる。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

出席度  30%  全回出席度 
発表達成度  30%  発表の問題意識,論理構築度,レジュメ構成度 
討論参加度  40%  質疑・討論への積極的参加度 

<参考文献/Reference Book>

特になし。参加者それぞれが持ち寄る課題およびその課題追求の進捗状況に応じ,また各自の卒業論文の準備・作成過程でさまざまな研究論文・著書に出会うことになる。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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