シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10270220-007 

△演習AⅠ(2)-7
Seminar A I (2)-7
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  山田 徹

<概要/Course Content Summary>

 主に日本中世史上の諸問題について取り上げる。春学期は卒業論文に向けての問題関心(群)の明確化と研究状況の把握,秋学期は史料に依拠した実証に重点を置き,順次発表をおこなっていく。受講者の討論を重視するので,積極的な発言をお願いしたい。

<到達目標/Goals,Aims>

 卒業論文作成のための問題意識を養成するとともに,研究史把握や実証に必要な知識・手法を習得することを目的とする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 演習の運営方針などにつきガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマについての探究(発表準備を含む) 
(実施回/ Week) 2~15  (内容/ Contents) 受講者の問題関心・研究テーマについての発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマについての探究(発表準備を含む) 

※ 実際の演習運営については,受講者と相談したうえで柔軟におこないたい。  
  場合によっては,博物館・資料館や史跡の見学などをおこなうこともある。  
※ 研究論文執筆の前提として,関心を広く持つことが重要である。  
  討論へも積極的に参加することを求める。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  70%  出席・発表内容・討論への参加などを考慮し,総合的に評価する。 
小レポート  30%  各自の研究テーマに沿った内容についてのレポート。 

<参考文献/Reference Book>

各自の研究テーマに即して,適宜紹介する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。