シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10270208-003 

△文化史基礎演習(2)-3
Basic Seminar in Cultural History (2)-3
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  水ノ江 和同

<概要/Course Content Summary>

再履修生(2年次生以上)等のためのクラス。歴史を研究するうえでの感性,基礎的な能力を養成する。日本史コース,西洋・東洋史コースの両方の受講生が対応できるように,①「日本人が外国からみた日本」,②「日本に来た外国人がみた日本」について,関係文献から検討を行い,記憶する歴史研究ではなく,考える歴史研究の意識醸成を目指す。

<到達目標/Goals,Aims>

文化史学的方法による歴史理解についての基礎的な能力の構築を目指す。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス(担当者自己紹介,年間授業計画,履修方法,受講者自己紹介,レポート課題の説明)  (授業時間外の学習/ Assignments) 予習・復習 
(実施回/ Week) 2~15  (内容/ Contents) 各自が選択したテーマに沿って検討を行い,必要に応じて適宜意見交換を積み重ねる。そして最終的には期末レポートに向けて作業を進める。  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示された参考図書の閲読,各自の研究テーマに即した文献の閲読 

受講者数によっては,授業計画の一部を変更する場合がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  60%  出席,研究姿勢,普段の取り組み方を総合的に評価する。 
中間レポート試験  10%  各自の研究の進展度合い。 
期末レポート試験  30%  1年間を通じた個人研究成果の到達点。 

成績評価にあたっては, 演習形式の授業のため, 出席を重視する。

<参考文献/Reference Book>

各自の関心のあるテーマにもとづいて授業中に指示する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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