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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 高校における日本史,世界史は「記憶」を主とするものであるが,大学でおこなうのは,あくまで「文化史学の研究」のための実践である。基礎演習においては,講義と討論・発表などを併用しながら,歴史事象の扱い方や評価,それの叙述方法などについて,学生諸君の自主的勉学を中心に学ぶ。 <到達目標/Goals,Aims> 個人およびグループで真摯に活動することを通して,これから4年間歴史学研究をおこなってゆく基礎的な「体力」を身につける。 <授業計画/Schedule>
この演習では,以上のような(1)春学期(2)秋学期の全体的な見取り図の下で,秋学期を運営する予定である。ただし,研究上の必要に応じて野外活動や見学などを導入したり,研究テーマの模索・選択状況やグループ活動の進捗状況などによって修整するなど,随時授業時に変更を加えていく。また,日本史研究に関わる主要な研究文献などに少しでも多く触れることのできるような機会をつくり,上記の見取り図の中に組み込むことも予定している。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
上記は「目安」。本年度演習の展開度・熟成度などによって,評価基準のウェートは変化する。基本的には,出席を重視し,討論・発表への参加度を評価する。その上で随時おこなう小レポート,中間・期末レポート,期末試験を加味する。 <参考文献/Reference Book> 随時,担当者が提示。また,各々のテーマを深めていく中で,自らが見つけだしていくことになる。 <備考/Remarks> 受講上の注意:上記のような「ねらい」をもった演習のため,毎時間の出席が前提となる。またグループ活動への意欲的な参加が望まれる。さらに12月上旬(第1土・日)の文化史学会の研究発表,公開講演,見学会なども,授業内容と関係があるので,予定しておく必要がある。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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