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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 明清時代史を中心に中国史を概説する。この講義で扱うのは,中国の近世社会が「北虜南倭」の騒乱や満洲族の征服を経ながらも,経済・文化の発達を伴いつつ安定に向かい,中国の伝統社会が完成に至る過程である。それは一方で,この伝統社会にはらまれた諸矛盾が,「西洋の衝撃」を機に一挙に噴出して近代に至る過程でもあった。こうした中国明清時代史の主要問題を,当時の政治・社会・文化・対外関係と関連付けながら説明するつもりだが,当然,その内容は近代以後の中国社会を理解するための視野にも及ぶことになるだろう。 <到達目標/Goals,Aims> 明清時代史を中心に中国史を概説する。学生がこれまでの中国史研究の優れた成果を吸収できるようになるのと合わせて,近代以後の中国社会を理解するための視座を養うものとする。他専攻の学生にとっても,自己の研究対象と比較したり,相対化したりできる視点を獲得できるようになることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
授業の進度により内容は変更する可能性がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
定期試験は実施できないと予想されるため,その代替措置としてレポートを課す。レポートは講義内容から課題を出しその理解度を問うものとする。レポート課題の詳細は授業時に指示する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook> レジュメを配布する。 <参考文献/Reference Book> 授業時に随時指示する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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