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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義は「文化史」という視点から西洋の古代~中世史を概観する。現代歴史学において「文化」という視点から歴史をみること(=「文化論的転回」)の重要性が指摘されるようになってて久しい。この文化論的な歴史学のアプローチを踏まえつつ,各時代の西洋社会の特徴を検討する。今学期は,西洋の古典古代から中世の歴史を,他者意識・ジェンダー・死生観・政治文化・文化変容・身体観といった文化史的なテーマから捉えなおす。 <到達目標/Goals,Aims> 現代歴史学における文化史的方法論から西洋史を捉えることが本講義のテーマであり,西洋社会の発展および個別の歴史的事例を知識として身につけるだけでなく,文化史的発想で歴史を考えることができるようになることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
講義の進行具合によっては,変更する場合もある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点は,毎回の講義内容に関する小レポートを課し,講義内容の理解度を問う。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<参考文献/Reference Book>
上記以外の文献については,授業時に適宜指示する。 <備考/Remarks> 基本的な西洋史の知識を前提とした講義を行うので,西洋史を専攻していない学生,高等学校などで世界史を履修していない学生は西洋史の概説書を読んでおくことが望ましい。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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