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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 奈良時代から江戸時代までの日本絵画の歴史を「和」と「漢」の問題を主軸にしながら,各時代の文化の享受者に目を向けながら概観したい。日本では,中国など海外からの影響をストレートにうけとりつつ,それを主体的に選択し,また変容させていくことで独特の絵画が作られてきた。絵画におけるこうした「漢」(中国)の影響と「和」への変容をたどりながら,日本美術の在り方の一端を考察したい。 <到達目標/Goals,Aims> 日本の絵画の古代から近世までの大きな流れをとらえ,中国などの影響と日本におけるその変容の諸相を理解することができるようになる。 <授業計画/Schedule>
授業計画は,あくまで予定であって,ひとつのテーマで数コマに渡る場合もある。その場合は,最後のテーマまですすめないこともある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点は,出席回数と各授業内で出す課題のレポート提出によって採点する。期末レポート試験は,作品を具体的に比較し,時代や流派,作家の様式の違いを明確に論じていることを評価する。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
その他,授業用の資料をDUETあるいはe-classに添付する。 <備考/Remarks> 直接,作品を鑑賞する機会が多いことが望ましい。折に触れ美術館,博物館,寺院などへ出かけ,日本美術に親しんでいただきたい。見学案内などは授業中に適宜おこなう。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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