シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10260106-004 

△演習Ⅰ(2)-4
Seminar I (2)-4
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  越前 俊也

<概要/Course Content Summary>

原則として現代美術,美術館学及び西洋美術に関心を持つ学生を対象とする。参加者は,各自の課題について研究報告をしなければならない。最終学年次に提出する卒業論文を視野にいれて論述の組み立て方と資料の収集についての指導を行う。

<到達目標/Goals,Aims>

美学・芸術学に関する自分のテーマを特定した上で,その課題に対するアプローチの仕方を比較検討できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) 美学・芸術学の論文について  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 
(実施回/ Week) 3  (内容/ Contents) 文献の検索とコーパスの作成  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 
(実施回/ Week) 4  (内容/ Contents) 第一回発表(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 自らのテーマを章立てすることによって分析する。 
(実施回/ Week) 5  (内容/ Contents) 第一回発表(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 6  (内容/ Contents) 第一回発表(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 7  (内容/ Contents) 第一回発表(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 8  (内容/ Contents) 第一回発表(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 9  (内容/ Contents) 第一回発表総評  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 第二回発表(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 本文6000字以上の原稿を用意し,参考文献を明記する。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 第二回発表(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 第二回発表(3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 第二回発表(4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 第二回発表(5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 同上 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 第二回発表総評  (授業時間外の学習/ Assignments) 復習 

各自の研究報告を春,秋,最低1回行う。それと別に経過報告のレポートを春,秋1回ずつ提出し最終レポートを別途提出する。研究報告は報告時間を30分とし,レジュメを作成,参加者全員に配布の上,必要図版等を提示しながら発表するものとする。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  20%  研究報告,出席状況,質疑応答への参加状況を評価のポイントとする。 
小レポート  20%  口頭による研究報告を踏まえたレジュメの提出を2回求める。字数は6000字とし,論述として成立しているかを評価する。 
期末レポート試験  60%  小レポート(レジュメ)を踏まえた小論文の提出を求める。字数は10000字として論述はもとより参考文献を明示する。 
特記事項    欠席が3分の1を超えるもの。特別な理由がなく研究報告(口頭)小レポートの提出ならびに期末試験レポートの提出がないものはそれぞれの評価点を失うものとする。 

無断欠席は認めません。欠席する際は必ず事前に連絡してください。

<テキスト/Textbook>

指定はなし。

<参考文献/Reference Book>

廣野 由美子  『批評理論入門-『フランケンシュタイン』解剖講義-』(中公新書、2005)
 

必要に応じて指示する。

<備考/Remarks>

参考文献や基礎資料の収集を絶えず心掛け,将来の卒業論文作成を念頭においた文献リストを作成すること。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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