シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10260104 

△芸術史概論(2)
Theory of Art History (2)
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義/Lecture

  清瀬 みさを

<概要/Course Content Summary>

人間は,どのように「芸術」をとらえ,歴史的に位置づけてきたのでしょうか。この講義では,芸術のなかでも「美術」(絵画,彫刻,建築などの「造形芸術」)を取り上げます。西洋における実際の美術の流れと美術に関する記録や文献資料を踏まえつつ,学問としての「美術史」がどのようにして成立したのか,という研究史の概観,またさまざまな方法論とその可能性を考察します。

<到達目標/Goals,Aims>

「美術史」という学問の成立事情が理解できるようになる

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 西洋における「芸術」と「美術」  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 
(実施回/ Week) 2~4  (内容/ Contents) 古典古代における美術と文献資料  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 
(実施回/ Week) 5~6  (内容/ Contents) 中世における美術と文献資料  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 
(実施回/ Week) 7~10  (内容/ Contents) ルネサンスにおける美術家列伝  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 
(実施回/ Week) 11~14  (内容/ Contents) 学問としての美術史  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 毎回,講義内容の理解を深めるために,授業中に紹介した参考図書などを極力読むように努めてください。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  30%  e-classでの出席チェックおよび毎回のコメント課題の提出をもって平常点といたします。 
中間レポート試験  30%  課題の理解 
期末レポート試験  40%  課題の理解 

毎回の講義に対する課題への適切なコメント提出/中間および学期末レポートについては講義内容に即した課題の理解

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
109 19.3 25.7 24.8 3.7 26.6 0.0 2.1

<参考文献/Reference Book>

  講義中に適宜資料の紹介をします。 

 

<備考/Remarks>

この科目はe-classでのオンライン授業になります。講義の形式としては,担当者による音声入りのPowerPoint講義ファイルをe-classにリンク・アップします。受講生の皆さんはe-classにアップされたリンクから講義ファイルを視聴し,指定した時間内に出席チェック,コメント課題の提出をしていただきます。担当者からの連絡事項,参考資料・資料映像なども同じくe-classに添付あるいはリンク・アップしますので,e-classのお知らせ等にご注意ください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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