シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10260102-001 

△美学芸術学基礎演習Ⅱ-1
Basic Seminar in Aesthetics and Art Theory-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  森田 團

<概要/Course Content Summary>

 本演習では,美学芸術学の根本諸概念とともに,レポートの基本的な書き方を学びます。レポートの主題としては,理論,美術,文学,映画の4つのグループに分け,それぞれ同じ主題についてレポートを書いていただきます(たとえば文学であれば,特定の作家の特定の作品を指定する)。受講者は全員主題となる対象作品を共有したうえで,演習中にレポートを全員で検討します。

<到達目標/Goals,Aims>

 美学芸術学の基本的な諸概念を,その意味を十分に理解しながら用いることができるようなる。またレポート執筆の基本的所作を身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) はじめに――レポートの書き方と主題の選定 1  (授業時間外の学習/ Assignments) 演習内容を配布資料をもとに復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 主題の選定について 2  (授業時間外の学習/ Assignments) 演習内容を配布資料をもとに復習する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 美学芸術学の根本諸概念 1  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示された参考文献と発表原稿をもとに演習内容を復習し,疑問点を明らかにする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 美学芸術学の根本諸概念 2  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示された参考文献と発表原稿をもとに演習内容を復習し,疑問点を明らかにする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 美学芸術学の根本諸概念 3  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示された参考文献と発表原稿をもとに演習内容を復習し,疑問点を明らかにする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 美学芸術学の根本諸概念 4  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示された参考文献と発表原稿をもとに演習内容を復習し,疑問点を明らかにする。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1グループのレポート検討 1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第1グループのレポート検討 2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 第2グループのレポート検討 1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 第2グループのレポート検討 2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 第3グループのレポート検討 1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 第3グループのレポート検討 2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 第4グループのレポート検討 1  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 第4グループのレポート検討 2  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 第4グループのレポート検討 3  (授業時間外の学習/ Assignments) レポートを熟読し,質問を用意する。 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  20%  演習内容ならびに課題について十分に準備して演習にのぞみ,演習中は必ず特定の論点について質問を行い,議論に積極的に参加すること。 
期末レポート試験・論文  80%  レポートのテーマについては演習において取り組んだものとする。指示した所定の形式にのっとり執筆すること。レポートは,内容の独創性・論理性・明晰性のみならず,形式面も重視して評価する。 
特記事項    原則的に全15回の出席をもとめます。理由のない欠席はみとめません。 

<参考文献/Reference Book>

佐々木健一『美学辞典』,東京大学出版会。 
今道友信『美について』,講談社現代新書。

 

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