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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 本講義は古代の終わり・中世の始まりであるアウグスティヌスから,近世の黎明期に位置するオッカムとクザーヌスまでを対象とする.西洋中世哲学は西洋の近現代哲学の直接の母胎である.近現代の知の形は中世に形成されたといってもよい.しかし残念ながら,古代ギリシア・ローマの哲学が西洋哲学の基礎であり基本であることは広く認められているのに対し,中世哲学についての理解はいまだ不十分である.そこで原典に即して中世の知的営為の一端を紹介しながら「中世哲学の精神」の意義を明らかにしてゆく.近年中世哲学の日本語への翻訳もすすみ,手軽に入手できる「中世思想原典集成精選」というシリーズも平凡社から出版されている.哲学の勉強とはまず原典を読むことである.今学期中に古代ギリシア・ローマの哲学だけでなく中世哲学についても何か一冊哲学書を読み上げて欲しい. <到達目標/Goals,Aims> 西洋近代哲学の基礎である西洋中世哲学の基本的知識を習得し,西洋哲学の原典(翻訳可)を読み,自ら問いを立て,テキストに即して論を展開できるようになる. <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
上記以外の参考文献は講義中に適宜指示します. |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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