シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10240201-001 

△人文演習(2)-1
Beginning Philosophy (2)-1
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  中村 拓也

<概要/Course Content Summary>

本講は,哲学,倫理学を学ぶための基礎的知識を示し,関心興味の啓発し,さらに哲学的思索の基礎となる人文的素養を涵養する。秋学期は春学期を受け継いで,講読を通じて現代の諸問題を的確に把握し,理解を深めることに力点がおかれる。受講生は,単に授業に出席するだけでなく,読み,書き,聞き,話すという総合的なリテラシーを強化し,理解と伝達の力を習得することを求められる。

<到達目標/Goals,Aims>

受講生が,文献を正確に読解し,内容を批判的に検討し,そのことを他者に充分に伝えることができ,討論を通じて思索を深められるようになることを授業の目標とする。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ガイダンス,授業進行の具体的指示  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示に従って予習・復習をすること 
(実施回/ Week) 2~14  (内容/ Contents) 講読,討論,レポート作成,個人発表,班発表(少人数双方向科目のためシラバスは固定的ではない)  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示に従って予習・復習をすること 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 学期を振り返る  (授業時間外の学習/ Assignments) 指示に従って予習・復習をすること 

受講者と相談の上,授業計画を変更する場合がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  30%  毎回出席し,テキストを読み,発表,質問等の準備をする。 
中間レポート試験  20%  日本語による正確な表現とテーマ設定およびテーマ理解の独自性。 
期末レポート試験  20%  日本語による正確な表現と与えられたテーマの哲学的な理解力。 
その他  30%  発表,討論。発表の態度および内容。説得性,内容の理解の程度,まとまり等。 

演習科目では,なによりも出席して討論に参加することに評価の重点が置かれる。

<参考文献/Reference Book>

授業時に適宜指示する。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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