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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> この講義は,人間と社会に関する哲学的考察のために,社会性の根本にある自己と他者という論題の解明を課題とする。本講義は,それぞれ,自己,他者,自己と他者を扱う三つの部分に分けることができる。第一に,第2回から第8回までは,自己についての哲学的解明を主な課題とする。第二に,第9回から第13回までは,主に近年自己と他者の関係を解明するにあって注目を集める「共感」に焦点を当てて,心理学,哲学,認知科学からの取り組みを扱う。第三に,第14回と第15回では,自己と他者の相互的関係と社会的認知の成立について扱う。 <到達目標/Goals,Aims> 学生は,自己と他者についての哲学的考察に取り組むことを通じて,当該の問題についてのさまざまな学問分野からの研究成果について知ることができるようになる。そして,さらに,相互理解や社会的認知をはじめとする社会哲学的課題に対する現象学の寄与可能性について理解し,具体的な現実へのその適用可能性を検討することができるようになる。 <授業計画/Schedule>
受講者と相談の上,授業計画を変更する可能性がある <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点:講義の内容の理解度を問う課題に対する回答の内容によって評価
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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