シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


10240068 

△独書講読Ⅳ〔哲〕
Reading Philosophy in German IV
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  中川 明才

<概要/Course Content Summary>

この授業では,ドイツ語で書かれた古典的な哲学文献のうち,比較的平易なものを選び,その重要個所を講読します。今回は,ドイツ古典哲学の代表者の一人であるシェリングのミュンヘン講義『近世哲学史(Zur Geschichte der neueren Philosophie)』のうち,「スピノザ(Spinoza)」の章をを取り上げます。実際の原典読解を通して,原文を熟読玩味しながら,哲学的問題について共に考えてみたいと思います。

<到達目標/Goals,Aims>

参加者は,授業での訳読とそのための予習・復習といった取り組みを通して,ドイツ語文献に対する読解能力,個別問題に対する思考能力を養うこと,哲学思想に関する一定の知見を得ることができるようになります。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 導入  (授業時間外の学習/ Assignments) 次回以降の資料確認 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (3)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (4)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (5)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (6)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (7)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 文献講読 (8)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 文献講読 (9)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 文献講読 (10)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 文献講読 (11)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 文献講読 (12)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 文献講読 (13)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講読箇所の文法事項と内容の把握のための予習と復習 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 期末レポート課題のための事前準備 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  50%  出席回数と授業での訳読に関して総合的に評価します。 
期末レポート(独文和訳)試験  50%  独文和訳の精度と内容理解の適切さに対して評価します。 
特記事項    意欲的な参加者については,平常点を加算します。  

<テキスト/Textbook>

Friedrich Wilhelm Joseph Schelling , Zur Geschichte der neueren Philosophie .   (Darmstadt, 1959) . 

 

<備考/Remarks>

大学院進学希望者のうち,ドイツ哲学の研究を志望する者は参加することが望ましい。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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