シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


40213132-004 

△美学芸術学特殊演習Ⅱ-4
Directed Seminar in Aesthetics and Art Theory II-4
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  伊達 立晶

<概要/Course Content Summary>

芸術学に関する研究および論文作成の技術を実践的に学ぶ。発表と議論を中心とするが,必要に応じて文献講読をさしはさむこともありうる。研究は,面白くなければ意味がない。研究における「面白さ」は,斬新な観点や意外性を取り込む知的冒険や,美的でさえある論理的整合性のみならず,語る技術にもおおいに依拠する。そうした様々な技術を磨く機会だととらえてほしい。

<到達目標/Goals,Aims>

いずれは修士論文の作成につながるような,自身の研究の質を高めることができる。また自分とは異なる見解との摩擦を経て,多様な問題意識をもち,論文作成の技術を磨くことができる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 講読 論文構成法概説  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 資料収集の諸問題  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 読解の技術  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 発想の技術  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 問題設定の技術  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 論点整理の方法  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 基本的な論の構成  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 発表と議論 論述における物語性の構築  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 発表と議論 論駁のレトリック  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 発表と議論 仮説と実証  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 発表と議論 蓋然的推論の技術  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 発表と議論 表記のルール  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 発表と議論 註の活用法  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 発表と議論 校正の技術  (授業時間外の学習/ Assignments) 必要になる文献の渉猟と読解 

受講者と相談の結果,授業計画を変更する可能性がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点  30%  出席と能動的な議論 
クラスで発表など  70%  研究の充実度と進度 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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