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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> ソシュールの指摘を俟つまでもなく,言語は「記号」のいっしゅである。したがって,言語についてかんがえることは,記号についてかんがえることにほかならない。だが,記号とは,コミュニケーションのためのアイテムであり,コミュニケーション=社会的相互行為なくしては,記号はイミをもたない――というよりも,そもそも「記号」たりえない。つまり,記号についてかんがえることはコミュニケーションについてかんがえることなのだ。 <到達目標/Goals,Aims> 記号や言語をはじめ,コミュニケーション論,相互行為分析にまつわるもろもろについて多面的に思弁できるようになる。また,そのつどの自己の学びについてふりかえりと,つぎへのステップをかんがえる習慣がつく。くわえて,他の学びと関連づけることにより,この授業についての学びを深めることができるようになることを目標とする。 <授業計画/Schedule>
なお,それぞれの内容は密接に連関・連続しているものであるため,截然と分かたれるものではない。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
授業とは,いうまでもなく《知識》を「注入」する場ではない。自己をはじめとする「学びの場」,すなわちコミュニケーションの現場への参与によって《知識》を「創発」する場である。とうぜんのことながら,そこに参与し,相互行為することなしには,いかなる評価もありえないことに留意されたい。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 授業には,毎回グループワークが課される。また,毎回提出するシートは,次回の冒頭で返却され,最終回には,すべてのポートフォリオ・シートをもとにふりかえりをおこなってもらう。したがって,ポートフォリオ・シートはたいせつに保存する必要がある。 |
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