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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> この授業ではイギリス・ロマン主義時代(1789年〜1832年)の文学を紹介します。一般的にイギリス・ロマン主義時代とはフランス革命から第一次選挙法改正までの時期をさします。これは近代資本主義に基づく新たな市民社会が成立し,やがて産業革命の進展とともに繁栄する大英帝国の基礎を築いた時期でもあり,また同時に,その後の大英帝国の崩壊の原因を用意した時代でもあります。現代のイギリス社会にもロマン主義時代の影響が根強く残っていることを考えれば,この時代を知ることなく,イギリスという国を正しく理解することは難しいと言えるでしょう。そして,その時代精神は,ワーズワス,コールリッジ,ブレイク,バイロン,シェリー,キーツを始めとしたロマン主義時代に活躍した詩人・文人たちの作品の中に最も深く読み取ることができます。この授業では,英文学史において一つの頂点をなすロマン主義時代の文学作品を味読しながら,イギリス・ロマン主義という時代を考察し,現代にも通じるその問題性を探ってみたいと思います。 <到達目標/Goals,Aims> ・イギリス・ロマン主義文学への理解を深めることができる。 <授業計画/Schedule>
受講者と相談の結果,授業計画を変更する可能性があります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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