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2020年度
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<概要/Course Content Summary> Junior Seminar II は,現代英米演劇から話題作・問題作に焦点をあてて,更に演劇・映画への理解を深めていきたい。同時に話題を,同じく舞台芸術であるオペラやバレエにも広げていけたらと考えている。取り上げる作品は,フェミニスト劇作家キャリル・チャーチルの『トップ・ガールズ』,ミュージカル『ビリー・エリオット』,チャイコフスキー『白鳥の湖』,AMPの『スワン・レイク』,オペラ『マダム・バタフライ』,ディビッド・ヘンリー・ホアンの『M. バタフライ』,そしてゲイ・プライドを描くマーティン・シャーマンの『ベント』,AIDS問題をテーマとするミュージカル『レント』などを予定している。 <到達目標/Goals,Aims> 合衆国におけるフェミニズム運動およびゲイ・リベレーションに象徴される社会の動向を理解し,それについて語れるようになる。演劇と社会の相関関係を理解し,個々の事象について自分の意見を持ち,議論できるようになる。現代社会における女性像・男性像のありかたについて,映画や演劇をとおして問題提起し,意見交換することができるようになる。同時に過去の演劇作品の中にも,ジェンダーのテーマを探ることができるようになる。自分の考えを,論理的に展開し,レポートにまとめることができるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
(1)授業時に定められたリィーディング・アサイメントをこなす。(2)プレゼンテーションおよびディスカッションに参加する。(3)期末のレポートを作成する。以上(1)〜(3)の連携した活動を,それぞれ評価し,最終評価とする。 <テキスト/Textbook>
プリント配付 <参考文献/Reference Book> リーディング・アサイメント及びDVDアサイメントについては授業中に指示する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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