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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 日本語を書く歴史は,漢字との出会いからはじまる。しかし,そもそもなぜ,日本語を書く必要があったのか。ことばを書く必要性から説きおこし,ことばと文字の関係を考えることから,日本語を書く歴史を考えてみたい。そのために必要な,原理的思考,資料論,歴史記述の方法など,さまざまな角度から「国語文字史」を記述する方法を考えてみたい。名付けて『国語文字史原論』。文字にかかわるあらゆるテーマをとりあげたい。 <到達目標/Goals,Aims> 言語にとって文字とはどういう存在かを理解すること。そこから,文字研究,表記研究,文字生活史研究がはじまる。そのための基礎的な知識を身に着け,基本的な考え方を身に着け,各自が自分自身の文字論,表記論を考える力を身に着けるようになることを目的とする。 <授業計画/Schedule>
以上は,お話しする予定の項目のあらましである。当然,授業の展開,受講者の姿勢,あるいは画期的な新発見といった社会的な事情などによって,内容を変更する可能性はある。また,話題を追加することも多々ある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
レポートにおいては,他人を説得できるだけの,配慮がポイント。授業態度については,積極的に発言するかどうかがポイント。もちろん,発言するためには,それなりの予習が必要。 <テキスト/Textbook> テキストは使用しない。 <参考文献/Reference Book>
この他,授業中に適宜指示する <備考/Remarks> 自分自身の思考回路によって筋道が大幅に変更される場合もあるので,それに対応できる,授業中の積極的な取り組みを期待しています。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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