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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 上方の後期読本の代表作のひとつである『絵本太閤記』7編84冊(武内確斎作・岡田玉山画)は,その後の太閤記物に大きな影響を与えた作品である。本作は絵本読本とも言われ,絵が全体の四割を占める。本講義では『絵本太閤記』のいくつかのトピックをとりあげて,事実と虚構,一代記の形式,挿絵と本文などの諸問題を考える。明智光秀のトピックは重点的に取り上げたい。また太閤記物,絵本読本,典拠問題,絶板問題などにも触れる予定。 <到達目標/Goals,Aims> 1 江戸時代後期の読本というジャンルについて,理解し,説明ができる。 <授業計画/Schedule>
受講者との相談の結果,授業計画を変更する場合がある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点については,授業への積極的な参加態度を評価します。レポートについては,独自の問いが立てられ,しっかりとした論述がなされたものを評価します。 <参考文献/Reference Book>
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