シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


30206218 

△日本文学特講演習Ⅷ (近代文学の研究方法)
Advanced Lectures in Japanese Literature VIII Seminar
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  西川 貴子

<概要/Course Content Summary>

過去の「出来事」・過去の「人物」は語られ創られていくものである。 
近代に入り,西洋の科学的実証方法が導入され,科学的な歴史こそが正しいという考え方が広まっていくと同時に,近代国家にとってふさわしい歴史の選別がなされ,あたかも不動の真実がそこにあるかのように提示されていく中で,過去の「出来事」「人物」をどのように語るか,ということは文学の場においても重要な意味を持っていた。本講義では,そのような意識のもと,石川淳をはじめとする作品を通して,「文学」と「歴史」の関係について考えていきたい。 
典拠や作品が発表された時代状況,文化状況などの精緻な調査を踏まえた上で作品の論理的な読解を試みられることを期待する。

<到達目標/Goals,Aims>

作品が発表された時代状況・同時代文化との関わりを精緻に調査した上で,論理的に読解することができるようになる。 

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) 概説+発表順の決定  (授業時間外の学習/ Assignments) 問題点の理解と発表作品の選択 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 3  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 4  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 5  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 6  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 7  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 8  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 9  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 担当者による発表+全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表作品の精読と自らの課題の発見+関連文献の調査 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 自らの課題に照合させて自身の研究テーマを深める 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  40%  全体討議 
クラスで発表など  60%  口頭発表 

<テキスト/Textbook>

授業時に指示する

<参考文献/Reference Book>

授業時に指示する

 

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