シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


40204132-002 

△演習Ⅱ-2 (考古学の理論と実践)
Advanced Seminars II-2
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  水ノ江 和同

<概要/Course Content Summary>

 「考古学的方法による歴史研究」,主として,考古資料に基づき修士論文の執筆を予定する受講生を対象とする。受講生が各 自の研究テーマに基づき修士論文の執筆を進める際に必要となる手順,すなわち,①問題提起,②研究の経緯と問題の所在, ③分析の方法,④具体的な分析,⑤考察と総括,という 5 段階に応じた発表を受講生に課し,他の受講生や担当教員との意見 交換により研究内容の深化と完成度の向上を目指す。また,近隣の博物館等の展示観覧や発掘現場の視察も随時実施して,考 古学研究への意欲醸成を図り,一線級の考古学研究者になることを目指す。 
 なお,担当者は文化庁記念物課,九州国立博物館,福岡県教育委員会において,文化財保護及び博物館展示の実務経験があり,その経験を活かした解説を行う。  
キーワード :問題提起,研究の経緯と問題の所在,分析の方法,具体的な分析,考察と総括,考古学研究者

<到達目標/Goals,Aims>

博士論文の執筆に際して,方法論検討,資料分析,論理的・実証的思考,文書作成に関する各種能力を研鑽し,研究水準の高度化を促して博士論文を執筆し,一線級の考古学研究者としての立場の確率を目指す。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③具体的な分析3 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③具体的な分析4 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③考察と総括1 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③考察と総括2 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③考察と総括3 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った③考察と総括4 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成1 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成2 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成3 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成4 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成5 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成6 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成7 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成8 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 博士論文作成に関する指導と研究発表  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマに沿った研究の完成9 

受講者の博士論文の進捗状況に応じて,授業計画を変更する可能性がある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,個人研究発表等)  30%  出席率と授業への姿勢,個人研究発表の内容とレベル 
期末レポート試験・論文  70%  研究発表を集積したものを8,000字程度のレポートとしてまとめて提出する。 

博士論文が成績評価の中心となるが,出席率や数度の研究発表も踏まえた総合評価を行う。

<参考文献/Reference Book>

参考文献は特に提示しないが,各自の研究に関する系統だった授業であるため,授業を進めながら各自がどういう参考文献が適当であるか,考える力を醸成することも本授業の目的の一つである。

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。