シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△文化史学総合演習AⅡ(日本史)
Comprehensive Seminar in Cultural History A II (Japan)
1単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  小林 丈広 井上 一稔 水ノ江 和同

<概要/Course Content Summary>

−日本文化史研究の多角的な検討と深化− 
文化史学総合演習AⅡは日本文化史を専攻する後期課程の学生を対象としている。授業は隔週実施され,大学院担当の日本文化史教員全員の出席のもと,学生の個別研究発表を基礎に研究指導が行われる。研究発表は口頭による発表とレポートによる報告の両方を含んでいる。本科目の目的は研究発表を通じて日本文化史の研究方法を多角的に検討し,分析の深化をはかることにある。

<到達目標/Goals,Aims>

日本文化史研究の方法を多角的に検討し,分析の深化を図ることによって,自らの研究に豊かな果実を生みだすことができるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1~15  (内容/ Contents) 受講生の研究発表をもとに日本史担当教員全員・院生による質疑応答,コメント,アドバイス等を通じて研究内容を高める。  (授業時間外の学習/ Assignments) 各自の研究テーマにもとづいた研究。 

授業は隔週実施され,受講生の研究発表を基礎に大学院担当の日本文化史教員全員の集団的研究指導という形式で行われる。口頭による発表が行われた後,レポートによる報告が求められる。各学生の研究課題と研究の進度に合わせて,史料の選択や史料批判,研究方法や研究の論理的組み立て,研究史のフォロー,研究文献の調査などが適切に行われているかを大学院担当の教員全員が検証し,必要な指示を与えながら授業を進めていく。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

出席度  30%  全回出席度 
口頭発表 
 
30%  発表の達成度 
質疑・討論  30%  質疑・討論への積極的参加度 
提出物  10%  年間計画度,成果認識度 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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