|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> カント以後の歴史哲学の主要問題として,カントでは未着手であったと従来みなされてきた,歴史的世界の認識可能性や哲学的知の歴史的規定といった問題がある。そこでこの授業では,春学期に引き続き,同時代人によるカント哲学の直接的な受容の時期に著されたヘーゲルのGlauben und Wissen(1801年)を手がかりにして,カントおよびその対抗者であるヤコービに対する,ヘーゲルの批判を重点的に考究するとともに,そのために必要となる「実践的信仰」,「反省哲学」,「スピノザ主義」といった基礎的諸概念の解説を行う。 <到達目標/Goals,Aims> 参加者は,予習・復習を含めた授業への取り組みを通して,ヘーゲルとそれに後続する歴史哲学を考察する上での重要な先行思想に関する適切な理解を得るとともに,各自の問題意識を明確にすることができるようになる。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
|
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |