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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 秋学期は,春学期「クルアーン解釈1」で学んだクルアーン学の概要と基本事項を踏まえつつ,さらに各論の発展的議論および応用実践へと進んでいきます。特に,本講義では,クルアーン学の専門領域である啓典解釈学(タフスィール)と読誦実践学(タジュウィード)を中心に扱います。具体的には,現代イスラーム世界で人口に膾炙している解釈書の一つである「イブン・カスィール(西暦1373年没)のタフスィール」(アラビア語・英訳付)を題材に,啓示の契機に関する記述と章句の語釈に焦点を当てながら,本解釈書の特徴と方法論について考究していきます。また,授業では,読誦実践学についても伝統的理論とその諸規則を解説します。聖典クルアーンの音声的特徴に関して,実際の朗誦の経験を通じて考えてみましょう。 <到達目標/Goals,Aims> ・啓典解釈学(タフスィール)に関する理解の定着と専門的知識の強化を目指します。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> クルアーンの原文を扱うため,アラビア語の基礎(文字・文法)を習得済みであることが望ましいが,未習得の方の受講も歓迎します。本授業で扱う解釈書については,英文のテクストのみを読解の対象としていただいても構いません。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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