|
|||||
※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<概要/Course Content Summary> 牧会の現場はいわゆる「教会」内部に留まらない。現代社会においては,その裾野はますます広がりつつあり,その裾野の広がりに呼応する形で牧会の使命も多様化してきている。ホスピスなどの医療施設を背景とした終末期医療に関わる牧会や,近年のアメリカのキリスト教会で行われているMusic ministryやSports ministryを始めとするスポーツ・芸術を核とした宣教などはその好例だろう。このクラスにおいてはそうした広がりを持つ牧会の様々な現場・業を前提として,様々な角度から牧会の使命について学んでいきたい。このクラスは基本的に参加者による発表を中心として行う。 <到達目標/Goals,Aims> 学生が修士論文作成のための準備的な研究課題を設定し,その研究プロセスを通して,修士論文作成に必要な力を養うことを目的としています。 <授業計画/Schedule>
参加者はそれぞれが関わっている教会や施設での牧会の課題を取りあげることはもちろん,身近にある牧会のフィールドの調査・報告をすることも可能であろう。あるいはこれからの時代の牧会・宣教の課題やその方法論を提案しプレゼンテーションすることもこのクラスのテーマとして相応しいと思われる。いずれにしろ,参加者一人一人の積極的なクラス貢献によって初めて成り立つクラスであるので,そのつもりで受講されたい。シラバスに記載された毎回の発表テーマについては,受講者と相談の上で適宜変更することがある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 冒頭に述べたように多様な牧会の現場や業を想定しているので,履修者は必ずしも教会赴任者である必要はない。 |
|
お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
|
Copyright(C) 2020 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。 |