シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2020年度


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△組織神学の諸問題演習2 (組織神学の諸問題(2))
Seminar: Topics in Systematic Theology 2 -Topics in Systematic Theology (2)-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  水谷 誠

<概要/Course Content Summary>

 概要は「組織神学の諸問題演習1(組織神学の諸問題(1))」と同じです。参加者の課題は,原則として「組織神学の諸問題演習1」の研究を継続深化させることです。早期の場合は,担当者と相談の上で研究テーマを変更することができます。 
 毎回レポート発表者を立てて,発表内容について多角的にディスカッションを行います。

<到達目標/Goals,Aims>

 選択したテーマについて,資料を収集し,それを考察(解読と分析)し,その結果を学問的手法で表現できるようになること。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1回目  (内容/ Contents) ガイダンスと発表スケジュールの確定  (授業時間外の学習/ Assignments) 自己のテーマを整理しておく。また設定したテーマについて論文作成のための技法の習得と資料収集を試みる。 
(実施回/ Week) 2回目  (内容/ Contents) 研究テーマにかかわる資料収集の報告(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 資料を収集しリストアップする。 
(実施回/ Week) 3回目  (内容/ Contents) 研究テーマにかかわる資料収集の報告(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 資料を収集しリストアップする。 
(実施回/ Week) 4回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-シュライアマハーの社交理論-(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 5回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-シュライアマハーの社交理論-(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 6回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-現代の教会論について-(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 7回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-現代の教会論について-(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 8回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-パネンベルクの組織神学構想について-(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 9回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-パネンベルクの組織神学構想について-(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 10回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-バルト『ロマ書』初版と第2版の関係について-  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 11回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-相互宗教間対話について-  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 12回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-マイモニデスの世界について-(1)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 13回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-マイモニデスの世界について-(2)  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 14回目  (内容/ Contents) 研究発表とディスカッション-キリスト教史におけるアウグスティヌスについて-  (授業時間外の学習/ Assignments) 発表を準備し,また発表されたものに積極的にコメントを出す。 
(実施回/ Week) 15回目  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 自己の作業状況について自覚する。 

 第一回目はガイダンスとスケジュールの設定です。その後,参加者各自が報告を繰り返し,それについての討論を通して批判的な内容理解を積み重ねます。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  30%  出席し,積極的に意見を出すこと。 
クラスでの発表など  50%  発表内容について充分に準備していること。 
提出物  20%  邦語論文として適切で説得力のある日本語表現をしていること。 

 
研究発表の内容は大切ですが,それとともに整った書式で発表されていること,討論への積極的参加が大切です。

<参考文献/Reference Book>

 適宜授業で案内します。

<備考/Remarks>

履修上の注意 水谷を学位論文指導教員とする人たちは必ず参加してください。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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